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2007年3月21日 (水)

戦争補償

私は最近の風潮に少し違和感が湧いて仕方がない。

今この日本を背負っているのは、正しく戦後のしかも20年30年も経って生まれて来た人たちである。
それなのにやたら戦時中の事を持ち出して補償をしろという訴えが多過ぎる。
やれ強制労働だの慰安婦だの、補償の相手が違うのではないか。戦後の若い世代はなんのことか分からないので答えることも対応することも出来ない。

当事者と云われる私達老人にしたところが、大部分が戦場で弾の下を駆け回っていたに過ぎない。
戦争を指導したものは、もう少し前の世代であって、死んでいるか耄碌しているか事実の確認のしようがない。
それでも補償はおろか戦争被害の受け損のまま推移している。戦後世代の税金で処理するなんて笑い話にもならない。
戦争時代の事は当事者が居ない今日どうしようもない。

戦争は全国民に多大な損害を与えたまま終わっている。皆無の状態から立ち上がって今日がある。国家といい、国民といい別のものではない。負けて皆失った上にどうしろというのかと言いたい。

法律的には時効という制度もある。それでは気の毒というのであれば、最近いろいろの救済手段があるのではないか。
手っ取り早く応用して解決出来ないものかと思う。理由付けをすれば解決が長引く。早い方がどちらも得なのではないだろうか。

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