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2006年12月30日 (土)

米寿

今年あたり年貢の納め時になるかなと思ったりしていたが、どうやら後一日となり、このまままた歳を取る事になりそうだ。
昔流にいえば数え年88歳ということになる。いわゆる米寿である。
昔は米は何といっても食物の王者で、人間のもっとも有り難い代物で、宝の代名詞だった。
ところが今はもうけにならないといって、農民自身が持て余している。
従って米寿の値打ちも下落して、米寿祝などをすると寿命が無くなるなどとの迷説が聞こえたりする。
私の母など米寿祝をしてすぐ1年経たないうちにあの世に旅立ち実証してみせた。

私はそれではとその迷説を得手にかざして、米寿祝と生前葬を兼ねての行事を目論んで、三ヶ月前会場を予約したりしたのだが、その意気込みが今になって頓挫しそうになっている。理由は体調が最近特に良くなってなかなか自然には死にそうにないからである。それに申し込んでいた献体が落選して予定通り行かなくなったこともある。

何が起るか分からないのが世の常だから、それを期待する以外にないのだが、寝たり起きたりの日常では、それも無理かもしれない。
本来私は何でも運命のままに行くという主義を通して来たし、今正にそのままに考えが変わる事はない。
明日が知れないけれど、それも面白く楽しい。

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