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2006年12月22日 (金)

核拡散

北朝鮮は結局原子爆弾製造装置を破棄しないことになりそうだ。
イラクでしくじった挙げ句だから、北朝鮮もタカをくくっている。
相当な代価を支払わなくては納まりはつかないだろう。素人が考えても分かる話である。
韓国もいずれは呑み込まれるか、核保有に踏み切るかどちらか選択せざるを得なくなるだろう。
日本もアメリカの核の傘の下に安閑としてはおれなくなるだろう。
が、どこも今戦争を考えている所はないと思われる。しかし北朝鮮が云う様に外圧に抵抗するにはこの方法しかないことも事実である。
フランスなどはあの小さい国で立派な核先進大国である。もちろん戦勝国側だった特権で持ち得たのだが、どこも文句は云えないし、大国としての矜持を誇っている。
再三戦争を吹っかけたドイツも今はウンともスンとも云えない。そればかりか下手に出て欧州連合を作った。
イスラエルも核をちらつかせて存在を誇示している。
北朝鮮が持ってどうして悪いのだろう。

戦争をしかけたら、何処の国も痛い目にあう。勝ち負けだけでは済まない。
戦争に勝って相手の国を取り込んでも、却って政治がしにくくなるばかりで、よいことは何もない時代である。
戦争が抑止されればそれでよいのではないか。
日本が万一の時に危ないという事なら,スイスのごとく蜂の巣の如く地下壕を全国に張り巡らし、徹底的な防御態勢を築いて、それこそ先の大戦の硫黄島のごとく、攻撃しても大損害を覚悟しなければならないように準備すればよいではないか。
核はもうその拡散を防ぎ様がなく、少数の国だけの所有では収まらないことは目に見えている。
しかもそのあげく、いずれ核爆弾を持つ事が重荷になる時代がくると思うのである。

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