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2006年11月29日 (水)

雪舟展

テレビで山口県立美術館で雪舟展があることを知り、ネットで調べると明日11月30日までとなっており、急遽今日家内を誘って見学に出かけた。
雪舟はかねてから好きな画僧であり、その生誕の地を何度も訪れた事があり、例の涙で鼠を描いたという宝福寺にもその都度訪ねた。
また山口にある常栄寺の雪舟の庭は幾度訪ねたか数えきれない。
雄渾なタッチの墨画は素人の私でもずんと心に響く最も好きな絵の一つである。
本物の絵を是非この目で見ておきたいと、朝5時に起きて支度をし、7時過ぎに家を出る。
高速道路を吹っ飛ばして、9時過ぎには到着。中に入ると凄い人の行列。頭越しになんとか見て回る。
伝説にもある様に少年の時から、画才があってこの道を志したが、なかなか恵まれなかったようだ。
頭角をあらわしたのは明国から帰った50歳のとき描いた「唐土勝景図巻」からのようだから、随分遅まきだったらしい。応仁の乱の直後の戦国時代のことだから、一禅僧では生活も容易ではなかった。
大内政弘に救われて山口を拠点に作品を数々齎したということのようだ。
1506年即ち5百年前86歳で備中国重玄寺もしくは周防国雲谷庵にて没したとある。誕生年が1420年とあるから、私と丁度500年違い、現在の私の年齢で亡くなったことになる。
不思議な因縁を感じた次第である。
見学を終わると、裏の亀山に登り、呼吸を整えて、市役所から「たぬきの店」の前を通り抜け、来た道を帰宅する。
未だ午後3時にもならない明るいうちだからよかった。Daruma
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