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2006年11月27日 (月)

バイオ燃料

最近の原油の高騰で、バイオ燃料が世論を騒がしている。
私はいつか書いた様に、大東亜戦争末期自動車が燃料不足のため動かせなくなり、高純度アルコールを製造し、キャブレーターを改造したりして、自動車を動かした経験がある。
実用に供したのは終戦の直前の数ヶ月だから、大勢に役立つ様なものではなかったが、この経験は今国家的なプロジェクトとして実現を見ようとしている。
日本の様な資源の乏しい経済大国は、もう少し早くからこうした取り組みをしなければならなかった。
国民性とでもいうか、政治に携わる者たちは、今日明日を論ずる事に急で、いつも泥縄式で、遠い将来を見据えての対策がとられていない。国会の論議を聞いても、過去の事は些細な事でも、熱心にあげつらうくせに、遠い先の施策に思いが及ばないことがあまりにも多い。

マッカーサーの憲法は曲がりなりにも60年以上続き、平和が維持された。
遠い先の事になると外圧でも食らわないと、日本人同士では大改革は無理なのかもしれない。
燃料を湯水の如く使う、この経済大国はあっという間に小国に転落する危険性が大きい。
幸いに山野にバイオ資源は多い。今こそ国力を大投入して活用の道を講ずべきではないのか。

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