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2006年10月 3日 (火)

格差

昨今格差の問題がジャーナリズムを賑わしている。
先日のNHKの特集番組によると、殆どの民主国家が悩んでいる問題らしい。
分け前の多からんことを望むのは人間の本能だから、自由主義の社会では才能や幸運に恵まれたものはいやでも分け前は多くなる。問題は出生時点から不利な環境にあるものや,逆境に陥ったもの、運に恵まれざる者などは分け前は当然少なくなる。努力しても再起出来なければ、必然的に貧富の格差は広がる。放置しておけば際限がなくなる。
ブラジルの例が挙がっていたが、国民の4分の一の貧困層に現金5千円(日本金)を配っているとか。
その実績をもって現大統領は今回の選挙に臨んでいるらしい。
韓国も中国も国内不安を造成しているように見える。
この報道をみると日本はまだましなのかもしれない。
しかし民主党などが追求すると言ってる様に、政府も与党も対策は練っているだろうが、野党の好攻撃材料ではある。

といって、もう本家本元のソ連がつぶれた共産主義では国際的に国の体裁を為さなくなるし、現に北朝鮮の鎖国に似た政策でなんとか国民を納得させるようなことになるばかりだ。
格差はすくないが、国民は果たして幸福かどうか、甚だ疑問である。
これとても少数の権力者と国民の格差がないとは言い切れまい。

民主主義、共産主義、独裁政治、いずれも難点が多い。格差をなくする事だけ見ても、政治とはほんとに難しいものだ。
誰がやっても格差をなくすることは難しい。野党も攻撃するだけでなく具体的な提案をしてほしい。そうでなければ信用出来ない。

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