« 高台院の末路 | トップページ | 再び映画「新雪」のこと »

2006年10月14日 (土)

蒲刈島

長女から朝電話がかかり、天気が良いので今から婿の運転で蒲刈島を案内するという。急な話で驚いたが、閑を持て余している毎日だからいいだろうと誘いに乗る。
婿が変わった経路を行くので、始めはどこへ行くのかいなと、いらぬ気を廻したりしたが、行き着くところはやはり蒲刈島。迷う程行く道が沢山出来たということだった。
丁度明日からの朝鮮通信使節のイベントが始まるとあって、各種の記念展示物を会場の松濤園に飾り付けして、賑々しい。
田舎の事だからと、少し軽く見ていたが、それは大間違いだった。
先ず陶磁器展から始まったが、こんな所で伊万里焼とか古九谷とか見せられるとはとちょっと意外だったが、次の朝鮮通信使節展はこれはと驚かされざるを得なかった。
通信使節に関係した衣装風俗資料は申すに及ばず、使節を模した人形類、行列の絵や人形、就中大きな江戸時代の屏風絵と羽川藤永筆の日本橋付近を通る使節団行列図などは正に圧巻といえる。
使節を遇したこの島での接待振りの豪華さなどは正に驚嘆に値する。
朝鮮使節250名と、接待する日本側の関係者360名、合わせて600名を超える大行列は流石に沿道の市民を驚かしたに違いない。
まざまざとこの展示会で表現されている。
明日からのイベントでは衣装などを整えて、実演して見せてくれるのだそうだが、老人には人混みは無理だし、見なくてももうこれで十分である。
島の文化は宮島だけではなかった。
昼食は上蒲刈島まで渡って、生きた魚をたっぷりご馳走になり、眺望絶佳な公園施設や島々を眺めながら島を一周して帰路に付き、楽しい行楽をせいいっぱい過ごす事ができた。Tuusinsi
Syoutoen
Akari
Sisetusen
Hama

|

« 高台院の末路 | トップページ | 再び映画「新雪」のこと »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/157907/12282452

この記事へのトラックバック一覧です: 蒲刈島:

« 高台院の末路 | トップページ | 再び映画「新雪」のこと »