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2006年8月 2日 (水)

東滿大湿地が農地へ?

昨日のブログ『空から見た地図」で大発見をした。
というのは琵琶湖(水面積670平方キロ)の何倍もの広さがある興凱湖(水面積4,000〜4,400平方キロ)が5、6月の湿地の凍結が融けるころになると、湖面がどんどん上昇して、我々のいた斐徳のすぐ500~1000米近くまで水が押し寄せ、気持ちが悪くなるくらいだった。
だからブログの末尾に、その対策はどうなってるのだろうかと書いた。
ところが地図をよくよく点検してみると、興凱湖の中国側の境界線の内側に湖に沿って百キロぐらいの大堤防が造られている。その内側には大きな遊水池が長々と造られ、ちゃんと融けた水の調節可能の段取りが出来ているようである。
上空から見ると湖水を遮断して、長い長い白い道路状に見えるものがカーブを描いて湖畔を走り、壮観そのものである。
又遊水池の更に内陸側を見ると、広大な耕作地が区画整然と造成されているらしく、その姿は圧巻である。
北海道が一呑みされるのではと思えるほどの広さである。
あれから65年、中国は偉かった。使い物にならなかった湿地をどんどん農地に替えつつあったことを知る事ができた。周辺は全くの湿地帯(地図で緑の部分)だったのが、今は半分も無くなっている。
だから密山始め単なる軍事基地だった斐徳、興凱、虎林など日本最精鋭機械化部隊の集結地も、今は平和な農村基地に生まれ変わっているわけである。
すっかり感心させられた空からの見物だった。Kogaiko
Mishan_1

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