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2006年8月26日 (土)

深夜放送で聞いた話

今朝早朝の深夜放送でラジオの優れた効用をある作家が言ってたが、なるほどと感心する。
文章や言葉のイメージを想像しながら聞く習慣が、後日大いに役立つという意味の事を語っていた。
どちらかというと私もラジオ党に近い。しかし彼が言う程イメージ創作能力が高まった気はしない。
ひとつには私は絵画表現能力が皆無に近いことも原因だろうと自覚している。

小さいとき漫画に親しんだと言ってたが,私には文字に親しんだ経験はうんざりする程あるが絵にはない。
ともあれテレビに親しむ現代子は与えられた画像で、文字や言葉の表現を画一的に与えられて、自分で創造する余地がない。したがって創作能力が阻害されているという彼の主張はあたっているかもしれない。
彼の様な児童文学作家という立場からなら、自己の体験に照らしてよくわかるのだろう。

その話の中で例題として、田舎に連れて行かれた子供が、牛を見てあんなに大きいとは思わなかった、猫ぐらいの大きさかと思ったとあったが、テレビを見ても大体大きさの想像はつくと思うが、まれにそんなこともあるかも知れない。

幼時からテレビにかじりついて、子供らしい遊びも、外界も知らない今日の弊害は、世間で言われている通りである。
といって覆水盆に還らずで、今更どうしようもない。政治はその解決法を指導し、個々が気をつけて対策をとる以外に無い。
警鐘はおおいにならしてほしい。メディアは有り余る程あるのだから。

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