« 自衛論議 | トップページ | アンインストーラ »

2006年5月 5日 (金)

雑感

先日のNHKテレビで見た江戸時代の算術についての報道には驚いた。これだけ優れた学問があったということ、そしてそれを受け継ごうとしている人々がいるということにだ。
私の親爺の青少年期には、どこで習ったか可成り勉強したらしく、私が中学校時代に親爺に算術の問題を仕掛けられて、解けずにダメを押されたりして悔しがったことがあったりしたもんだ。
そろばんなど日本古来の学問もITなどに押されて霞んでしまっているが、昔でも凄い思考力で算術という学問を築き上げたことがあったことを忘れてはいけない。それが現代の学問の根底にあるからこそ、科学の進歩を揺るぎなきものし、安定さしているのではなかろうか。

昨今は外部から入る刺激に目がくらんで、じっくり思考する時間がない。思考するには基盤に安定した豊富な記憶がなければならない。
記憶は幼少期でなければ、本来貯蓄出来ない。
現在の時代趨勢にばかり捉われた教育で、果たしてこの将来に備えた学問の基盤を作りうるのであろうか.甚だ疑問とせざるをえない

|

« 自衛論議 | トップページ | アンインストーラ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/157907/9908777

この記事へのトラックバック一覧です: 雑感:

« 自衛論議 | トップページ | アンインストーラ »