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2006年4月20日 (木)

残月皓々

深夜放送が平常に戻って間もなくラジオの中で奈良の人が、大雨で沢山の修学旅行生が可哀想だなどと話している。
昨夜南風が激しくガラス戸を叩き、9時半には戸の隙き間からの雨風を心配して、再度戸締まりを点検して廻ったのだが、今朝はどうなったかとカーテンを繰った。

途端、一瞬ドキッとした。眼前に中天高く半月がくっきりと輝いているではないか!

日の出直前の薄明かりの中空はうっすらと青い。雲はほとんど見えない。こちらは快晴といってよい。
何十年振りに見た光景だろう。時間は丁度5時半を告げている。
うすら寒い窓の外のベランダで、寝間着のまましばらく立ち尽くす。

東天が紅くなるにつれ、空の明るさに残月は光を失い、20分もするともう捜さないとわからなくなった。
残月淡くとはこのことをいうのか。060420moon

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