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2006年1月21日 (土)

体験は何も語らない

4、5年前金沢在住の元戦友の紹介で、私が書いた軍隊体験記が香川県のやはり戦友に渡り、その又戦友の神奈川県在住のAさんに所望されて、その体験記をコピーして送ることになり、今日宅急便で送り出した。
もう十年前に、通信フォーラムに書き続けて、一応稿が落ち着いた所で、ホームページに載せているのだが、特殊な部隊の平凡な生活日記だから、反応は少なく、忘れられた数十年前の昔話が今の世に受けるわけがない。

それでも「語り継ぐ戦争の記憶、昭和の声」というホームページに転載され、他のもろもろの資料と一緒に、一応永久保存の体勢をとっている。歴史的価値として捉えているようだ。

今朝急に今は数少なくなった同じ部隊で苦労した戦友から、たまにその頃のことを話題にされると懐かしく息を吹き返した心持ちだ。
過去が無ければ現在はない。その現在に繋がる未来は全く予測出来ない。過去から現在への姿が投影されるものかどうか、いやそれはないだろう。誰にも理解できないことになるのではと、死後の世界を半ば期待したい。

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