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2006年1月29日 (日)

元戦友の懐かしい話

元戦友の三好さんという人から懇切丁寧な礼状が届いた。
私のホームページにある「私の軍隊生活」をコピーして1月21日送付したことにたいしてである。

ぎっしりいっぱいに老人とは思えない小さな楷書で書いてある。最後ははみ出して封筒の裏に5行ばかり書き足してある。私は同じ部隊でも中隊が違うし、姿も名前にも覚えが無い。然し彼は、私がたった一回きり戦地の陸軍病院に入院していたとき、同じ部屋(個室)に入院していた下士官(彼の班長)を見舞いに来て、隣のベッドにいた私を見て覚えているという。

又兵器検査の時の検査官だった私の検査態度(1メートルもある検査ハンマーでエンジン音を検査して可笑しいなあーと言ってた由)までおぼえている。
更に99式短銃が配布されたとき私がその説明を各隊の兵隊たちにしたことも覚えている。
(私は当時部隊の兵器瓦斯掛将校だったので、各隊の兵隊と直接接触する機会が多かったので覚えられていたのかもしれない)
終戦間際広西大学教授趙冰夫妻(私は香港大学ときいていたのだが)が南京に行きたいと申し出たので、その地区の警備隊にいた彼が筆談などを交えて折衝し、部隊長の許しを得たこと。結局私の隊(この時は材料廠)で同行することになって長沙までつれて行き解放した。このことは私のホームページに記載している。私の記憶はどこかよその部隊から要請されて、連れて行ったように思っていたが、そうではなかったようだ。

89歳というのに細かい記憶力に驚かされる。
耳が遠くて電話が使えないとのことで、書面以外に尋ねる方法がないのが残念だが、いずれ又何らかの方法で、いろいろ懐かしい話が聞けることを楽しみにすることになった。

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